2013年6月15日(土) 於:土木学会講堂
6月15日(土),『ストラスブールのまちづくり』の著者,ヴァンソン藤井由実さんをお招きして,ミニセミナーを開催します。交通まちづくりの原点とも言えるトラムを中心とした都市計画に成功したストラスブール。「まちづくりの聖地」として多くの専門家が訪れています。フランスに30年余の間過ごされ,日仏異文化マネジメントのコンサルタントとして,また研究者の通訳としても活躍された経験をもとに,ストラスブールの1990年代からの物語を語っていただきます。そして,交通まちづくりの専門家とともに,ストラスブールが日本のまちづくりにもたらした意味や今後の展望について話し合います。
主催:土木学会 土木計画学研究委員会 「交通まちづくりの実践」研究小委員会
共催:土木学会 土木計画学研究委員会 自転車政策研究小委員会
協力:学芸出版社
趣旨説明
- 原田昇(東大)
講演
- ヴァンソン藤井由実(ビジネスコンサルタント(日仏異文化経営マネジメント)):ストラスブールのまちづくり [ストラスブール]
ミニパネル「ストラスブール交通まちづくりの意義とこれから」
【パネリスト】ヴァンソン藤井由実,原田昇,松中亮治(京大),真田純子(徳島大)
【進行】山中英生(徳島大)
コメント
- 青山吉隆(京大名誉教授)
※当日の議論の内容はヴァンソン藤井由実さんのブログで紹介されています。