社会的ネットワークと交通行動に関する調査について

当研究室では現在、「社会的ネットワークと交通行動の関係」の研究のためアンケート調査を実施しております。

研究背景と目的

今日の社会において、私たちはこれまでにないほど移動しやすく、多くの人たちとつながることができるようになっています。その結果、都市生活者の日常の生活行動は友人、同僚や家族といった周囲の人たちとのつながりと深く関係しています。

私たちはたった数行のチャットをするだけで、今週末、何時に、どこで、だれと、何をするかを一瞬で決めることができます。しかし、このような予定を一人で決めることは不可能であり、そのため人々の移動パターンは非常に複雑です。周りの人が自分の行動に影響を与えながら、自分も周りの人の行動に影響を与えるからです。毎年生まれる数百万のトリップはこうした人々の複雑な決定の蓄積なのです。

しかし、これまでの都市計画と交通計画専門家は通勤とピーク混雑にしか着目しておらず、社会的ネットワークと交通行動の相互作用に注目が集まるようになったのはつい最近のことです。住みよい都市づくりに取り組む都市計画や交通計画の専門家にとって、こうした複雑な関係性への理解を深めることは非常に重要な課題となっています。

本研究は日本学術振興会から科学研究費補助金を頂き、社会的ネットワークと交通行動の関係についてより深く理解することを目的としています。

本アンケートへの回答について

調査にあたり首都圏にお住まいの方々から無作為に抽出をさせていただきました。調査の対象となられた方は以下のボタンをクリックすると調査サイトへ移動ができます。ご多忙のところ誠に恐縮ですが、是非本アンケートにご回答いただき、本研究にご協力くださいますようお願い申し上げます。